【ネタ記事】どうする?燃やす! 問題集の処理法

 受験期には毎日使う問題集も、受験が終わると一切使わなくなる。一般的な問題集の処理方法としては捨てる、売る、後輩に譲る等がある。しかし、断捨離ができず、貨幣が流通していない地域に住んでおり、後輩からすこぶる嫌われている人の場合、受験後の問題集の処理は大きな問題となるだろう。そこで、簡単にできる問題集の処理方法を紹介し、実践する。




①燃やす

 問題集処理の方法として最も簡単にできるのは、燃やすことだろう。まず、燃やす際の注意点として最も重要なことは、安全性に注意することである。火をつける前に周囲に燃え移るものがないかを確認し、近くには消火用の水を用意する。また、条例によって問題集を燃やせない地域も存在するので事前に調べておく必要がある。燃やし終わった後は、消火と後始末をきちんと行い、次の人が気持ちよく問題集を燃やせるように心がけよう。


 今回は、筆者が受験生の時に大変お世話になった問題集「名門の森物理」「英語長文問題精講」等数冊を実際に燃やしてみた。まず、「英語長文問題精講」を着火剤として薪に火をつける。この際、不完全燃焼を起こさないように「名門の森物理 力学・熱・波動Ⅰ」で空気を送り続けた。ある程度火力が出てきたら、「名門の森物理 波動Ⅱ・電磁気・原子」と「やっておきたい英語長文700」を燃えやすい大きさに引き裂き、随時たき火の中に投入した。この際、一度に多くの問題集を投入せず、少しずつ隙間を作るようにすると、高い火力を維持しやすい。また、問題集を破くことに抵抗がある場合は、その教科の担当教員の顔を思い出すと抵抗が少なくなる。

②食べる

 ゴミが出ない非常にエコな処理方法として、食べることが挙げられる。今回は試しに、「名門の森物理」と「二刀流古文単語634」を「キャベツと問題集の鶏ガラスープ」にして食べてみた。まず、「名門の森物理」の力学及び波動の問題2ページと「二刀流古文単語634」の伊勢物語のページを食べやすい大きさに切り、下ゆでする。その後、臭みをとるために軽く塩でもみ、1時間ほど寝かせる。問題集を良く寝かせたら、下準備を済ませたキャベツ、油揚げなどの具材を火の通りにくい順に熱湯に投入する。具材に火が通ったら、鶏ガラスープの素を入れ、隠し味として秋田県民の心の味ともいえる調味料「味どうらくの里」を少々滴下する。最後に寝かせておいた問題集を加え、味を調えれば完成である。実際に味見してみるとシンプルながらも、野菜の甘みと問題集の塩気が効いたおいしいスープとなっており、部員4人でおいしくいただいた。なお、人間が持っている消化酵素では紙を消化できないため、食べ過ぎに注意だ。

③埋葬する

 お世話になった問題集との決別の時を埋葬の形で迎えるのも良いのではないだろうか。今回燃やした問題集についてはその後全て埋葬している。埋めた場所に建てたお墓に向かい手を合わせていると、受験期の思い出がありありとよみがえってくる。地理の先生を崇拝しており、毎日決まった時間に先生の実家の方向に向かってお祈りし、地理の統計データ集を唱えていたこと。英語があまりにもできなかったため、英語を話す人達を「資本主義の豚」と呼び、さげすんでいたこと。地学を勉強しすぎた結果、模試の地学で全国トップ(10人中)を取ってしまい、地学で受験することになったこと。今までありがとう、私の問題集たち。

 以上の三つが今回紹介する問題集処理方法の全てである。このほかにも、殴る、呪うなど使い方もあるが、素人には難易度が高いためここでは紹介しない。

 最後になるが、これだけは伝えておきたい。河合塾様、旺文社様、御社の参考書及び問題集を燃やし、あまつさえ食べてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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