仙台グルメを紹介! ~食べ歩き、お土産にいかが~

 受験生諸君、東北、宮城そして仙台にようこそ。本学は他の旧帝国大学と比べて、大学が所在する地方以外から受験する生徒が多いことで知られている。今回の受験で初めて仙台ないしは東北地方に訪れた諸君も多いだろう。




 ところで、諸君は仙台のグルメと聞いて何を思い浮かべるだろうか。牛タン、笹かまぼこ、萩の月、ずんだシェイク……。笑止。実はまだまだ仙台にはおいしいグルメがたくさんある。今回は、生粋の宮城っ子である筆者が、全国区ではないもののぜひ味わってほしい「仙台グルメ」を紹介する。

 まずは食べ歩きグルメから。筆者のおすすめは阿部蒲鉾店の「ひょうたん揚げ」である。お店はイオン仙台店北側のアーケード内に立地していて、仙台駅からもほど近い。

 「ひょうたん揚げ」は、蒸したかまぼこにやや甘めの衣を丸くつけて揚げたアメリカンドック風のスナックだ。その場で食べる場合は、ケチャップをその場でかけてくれ、普通と辛口の2パターンが用意されている。口に入れると、柔らかな食感とともに、衣の優しい甘さとかまぼこから出る魚のうまみがいっぱいに広がる。

 「ひょうたん揚げ」は1本200円。串にはアタリと書いてあることがあり、もう1本サービスされるのもうれしい。また、仙台駅でも売っている店があるので、探してみてはいかがだろうか。

 次に紹介するのはお土産品。ここでは「仙台あおば餃子」(一箱8個入り880円)を推したい。意外と知られていないが、仙台にも近郊栽培を行える農地が数多くあり、地場野菜が盛んに生産されている。特に冬は「雪菜」と呼ばれる葉物野菜が多く出回っており、仙台の食卓には欠かせない野菜だ。「仙台あおば餃子」は雪菜を皮と具に練り込んでつくられる。

 仙台あおば餃子は、皮がモチモチしているのも特徴だ。丸いフォルムや栄養価の高さは、女性受けやSNS映えもするだろう。一部飲食店でも食べられるそうなので、ぜひ食べてから帰ってほしい一品だ。

 最後に、仙台ならではの家庭料理を紹介する。その名は「おくずかけ」。精進料理として食べられることの多い汁物である。

 メインとなるのは、宮城県南の食材「白石温麺」。白石温麺は水と塩と小麦粉のみで作られた短めの乾麺で、低カロリーなのが特徴だ。まずは白石温麺をゆでておこう。無ければそうめんでも代用できる。次に根菜や油揚げなどを準備し、シイタケでとっただしで煮る。煮立ったら、しょうゆや塩で味を調え、ここに温麺を投入。最後に片栗粉でとろみをつけて完成だ。

 とろみのついた汁と温麺の温かさが身体を包み込み、野菜の甘みが感じられる料理だ。肌寒いこの時期に、来たる一人暮らしに備えて料理の練習がてら作ってみてもよいだろう。

 いかがだっただろうか。仙台には美味しい食べ物がたくさんある。この機会に今まで知らなかった「仙台グルメ」を味わってみてほしい。また、この記事を契機に、仙台に少しでも興味を持ってくれたらうれしく思う。

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