受験後の心得 後悔せずに過ごすには

 受験生の諸君、まずはお疲れ様と言いたい。努力はきっと報われる。合格を信じよう。




 受験が終わった後に諸君は何をするか考えているだろうか。ここでは受験後の行動について述べる。試験後の帰路に読んでいただければ幸いだ。

 試験後にまずすべきことは住む家を考えておくことだ。実家からの通学を考えている人には関係のないことだが、春から一人暮らしを考えている人は多いだろう。そういった人たちは、時間があれば入居先をある程度絞り込むべきである。合格通知が来てから家を探し始める人が多いため、早いに越したことはない。合格しているかわからないのに家を探し始めるのかと思うだろう。しかし、これまで合格に向けて努力してきた諸君が自分の合格を信じなくてどうするのか。自分を信じて早めに行動すべきである。

 また、休息をとることも大切だ。受験シーズン溜まっていた疲れやストレスを一気に取り除こう。気分を一新して新年度を迎えるためにも、行ってみたかったところへ行ってみたり、友人と遊んだりするなど春休みを満喫してほしい。ただし合格通知が届くまで、念のために後期試験に向けての勉強もお忘れなきよう。自信は大切だが慢心は禁物である。問題集をどうこうするのは合格通知が届くまで待とう。

 合格通知が届いたら晴れて東北大生の一員だ。大学生活への期待を膨らませながら新生活・新学期に向けて準備をしよう。家具や電化製品など、生活に欠かせない物は家族と相談しながら選び、満足のいく準備をするべきだ。意外と時間がかかるので、やはり早めの準備をおすすめする。

 ここまで受験後にしておくべきことを書いてきた。満足のいく大学生活をスタートさせるには「受験後」の過ごし方が重要となってくる。後悔しない「受験後」を過ごしてほしい。

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